第二新卒とは何か。第二新卒で就活・転職をする上で大切なこと③
こんにちは。
みんなをA顔に！
株式会社For A-Careerの浅尾洋伸です。
第二新卒とは、
「未だ就職はしたことがないが、学校には通っていない人材（中退検討も含む）」
「就職している（もしくはしたことがある）が、次の転職先では現職（または前職）での経験を直接活かす仕事ではなく、未経験枠として採用される」
などなど、上記の定義に当てはまれば、このような方たちも
勿論、「第二新卒」に入ってきます。
そして、そのような方たちをターゲットにしている
「ホワイト企業」
は、多数、存在ます。
まず、このデータを見てみてください。
これは、有効求人倍率という
簡単にいうと、企業がどれだけ人を積極的に採用しているか
という指標になり、倍率が上がればあがるほど、日本において
人手が欲しいという企業が多いということになります。
この記事で注目するべきなのは、２点。
大手企業の有効求人倍率と中小企業の有効求人倍率の推移の差です。
大手企業は、0.39→0.37倍に。
中小企業は、6.45→9.91倍になっています。
ここから何が読み取れるかというと
「大手企業は採用は順調だが、中小企業は採用に困っている」
ということ。
つまり、上記あげた第二新卒層は、中小企業を狙っていくべき
という結論にいたります。
第二新卒層が就活、転職活動において
まず目指すべきなのは、何よりもまず
「内定」
それをしっかりととらえた上で、
「自分の行きたい企業の内定」
基本的に、このように目標設定をするべきです。
つまり、
あなたの就活において
「MINでも内定、MAXで行きたいと思えるような条件の内定」
ここを目標にすると、効率的な就活をすることが出来ます。
では、実際に大手企業に内定するのは難しいとして、
記事にあるような中小企業でも、
「ホワイト企業」
このような企業はあるのかどうか？実態はブラック企業でしかないのではないか。
私の結論から言うと
そのような「ホワイト企業」
こちらは必ず存在します。
その大きな部分として、基本的な福利厚生が変わらない企業を指します。
もう一度、
「結論、あります。」
なぜそのようなことが言えるのか。
それは、
大手企業＝ホワイト企業、安定とは必ずしも言えないように
中小企業＝ブラック、不安定とは言えないからです。
まず、みなさんがなんとなく感じ取る
「大手企業」
こちらをしっかりと考えていきましょう。
大手企業かつ安定。
これを考える上で、みなさんがとっさに思いつくのは、
「上場しているかしないか」
こちらではないでしょうか。
「上場しているから、安定している」
このようにとらえる方は少なからず、いらっしゃる。
人材ビジネスに携わってきて、多くの人と接していく中で、
やはり、このように感じます。
では、「上場する」とは一体どういうことなんでしょう。
端的にいうと、
上場する＝自社の株を公開できる＝株主から資金調達を出来る
ということになります。
つまり、上場する一番のメリットは、資金調達がしやすくなるということです。
ではなぜ、会社は資金調達をするのか？
その答えは簡単で、色々な面に「投資」して、より利益を上げたいと思うからです。
このように聞くと、
なんだ、上場している方がお金の調達が出来て、投資もできて、利益を上げる努力をしているから、やっぱり安定しているんじゃないか。
このように思う方もいらっしゃると思いますが、
私は、逆です。
逆に上場して、株主から資金調達をして、投資をしまくることは、逆にリスクを生みやすくなる
このように感じております。
その理由を、次の記事で、そして、中小企業でもホワイト企業が多数ある
という理由を挙げていきます！！
弊社は、人材、営業代行、研修代行を行っている企業です。
日々、このような感じで面談をしております。
お気軽に、立ち寄ってみてください！
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