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ちょっといっぷく。20代のトレンドがモノ→コトになった背景とは。

 

こんばんは。みんなをA顔に!

 

株式会社For A-Careerの浅尾洋伸です。

 

では、浅尾洋伸のちょっといっぷくシリーズ。

 

昨日かな?一昨日かな?

 

ちょっといっぷくということで、考えたことを記事にしたら

 

ある程度反響があったので、

 

ちょっとシリーズ化しようかな?と思い(実際は自分の考えを整理している)

 

今夜もこちらを読者のみなさんにお届けしようかなと思います。

 

個人的に、

 

流行り。

 

これには敏感な方で、だれかが何か目新しいものを持っていたり

 

知ってたりすると、欲しくなったり、知りたくなってしまうタチでして。。。

 

最近だと、っていうより、結構前になるかもなんですがアップルウォッチとかも

 

結構早めに買った気がします。

 

そんなどうでもよいことは置いておいて。。。

 

今、「20代 流行り」で検索すると、以下のような記事が一番上に上がってきました。

www.smbc-cf.com

 

SMBCが出している記事なんですけど、

 

色々とデータが合って、要約すると、若者のトレンドは

 

モノ→コトに消費する傾向が強いということらしいです。

 

この流れについて、私の意見をお伝えします。

 

まず、整理すると

 

20代のトレンドがモノ→コトになった

 

ということは、以前は(現在の30代以上の方)は

 

モノの消費が多かったということ。

 

現在の30代って、1980年代に生まれた方々ですよね。

 

つまりバブル期に生まれた方々。

 

それ以前ってなると、戦後から高度経済成長期に生まれた方々ってなりますよね。

 

それで、現在の20代は、私も含めてバブルがはじけたタイミングで生まれた人たち。

 

いわゆる、景気の良い時をしらない世代ってことになります。

 

つまり

今の20代=好景気を実感していない

30代以上=好景気を実感している

 

っていう風になるわけです。

 

景気が良いというのは、経済が回っているということ

 

大量のモノを消費する→景気が回る→給料も右肩上がりなので→またモノを消費する 

 

このような循環が生まれてくるということです。

 

でも、私たちの世代はその好景気を知らず、親世代は知っているけど、不景気の時に生まれた子供たちだから、自分たちが経験したこと(大量のモノ)を消費するという

 

経験を肌身で実感させてあげることが出来ない。

 

ということになるわけです。

 

この20代の生まれてきた時代背景を、この記事を読み解く上で非常に大事かなと思っていまして

 

続いて、20代の世代で(ここ直近20年で)テクノロジーの技術が飛躍的に発展してくわけです。

 

つまり、インターネットを介しての、掲示板であったり、オンラインゲームであったり

 

SNSであったり、、、

 

景気が依然と比べて悪い+インターネットの発達によって、

 

使う時間は、リアル→ヴァーチャルに変化してくるのです。

 

ここから、なぜ20代のトレンドがモノ→コトになったかというと

 

コト(何をするか)つまり想い出。

 

想い出を作るというのは、例えば、旅行やライブイベント、美味しいものを食べに行ったりということですが、

 

これはモノを消費する(たとえば車を買ったり、家を買ったり)という大きな買い物

 

と比べ、比較的安価であり、「感動」のシェアが出来るわけです。

 

20代は、好景気を知らず、知らず知らずのうちに安価なものを好み

かつ、インターネットの発達で、想い出をシェアできる空間が作りやすくなったのです。

 

基本的に、国の経済的な発展は、日本が経験しているように

 

モノ→コトに流れていきます。たくさん消費して、経済力をつけ

 

経済の低成長を続けると、より安価で楽しめ、かつ他人と共有できる。

 

どの記事を見たか、どこかで聞いたか忘れましたが、

 

「カメラ」

 

これが、その国ではやりだす(売れ行き)が良くなってくると

 

その国の経済成長は低成長になってくるとのことです。

 

なぜなら、生活必需品ではなく、どちらかというと想い出作りに

 

必要なものであるからです。

 

確か、日本では1990年代後半から2000年代前半に

 

中国では、2000年代中盤から2010年代前半に

 

カメラの売れ行きがめちゃくちゃよかったと記憶していますが

 

実際に、中国もそのあたりから経済成長が鈍化していますよね。

 

このように、今の日本では、「想い出」

 

これが絶対にキーワードだとおもいますし

 

単純に、楽しいことが想い出になると考えると

 

私たちも、とてもやりがいがあります!

 

本来、就職活動や転職活動は、辛いものです。

 

でも、私たちは、そんな辛いことを一緒に乗り越え

 

数年、数十年後にも、

 

「ああ、就活って楽しかったな」

 

と言っていただけるようなサービス

 

就活・転職支援を行えたらなと強く想っております!

 

そのためにも、今日も明日も明後日も

 

毎日楽しんで、全力で動いていきますので

 

どうぞよろしくお願いいたします!

 

弊社にご興味のある方は下記、フォームにて。

 

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